LTEプロトコル連動,水質現況LED

その他LED関連

M2M(MACHINE TO MACHINE)
これまでは人と人との通信が中心だったとすれば、今はモノとモノの間の通信で各種便利な機器が運営されています。 家庭での家電はもちろん、自動車、街灯、各種産業機器まで数多くの事例が見られます。

通信というとLTEよりは4Gを思い出しますが、遠隔地で通信線を接続するのが難しい場合はLTEモデムを使います。 LTEは思ったより多く利用されており、多様なLTEルーターも販売されています。

LTE連動LED表示機はリアルタイムでメッセージを受信して表出する方法と、事前に登録したイメージを表出する方法があります。 今回製作した製品は水質現況(PH、伝導度、濁度)情報および時間情報を受けてイメージ変換表出する方式でした。一般的な方法としてはプロトコルに合わせてテキストやイメージを表出する方式ですが、今回は数値だけを受け取ってイメージ変換して表出する方式でしたので開発時間が多少かかりました。写真はそのテスト例です。

製作を終えて出庫前の画面表出テストとエージングをします。

無事設置が終わり、内容も問題なく表出されています。